諸々と。

ついに、新居が決まった。もう少し先だけれど、新生活がはじまる。わくわくの気持ちが90%、残りはこれまで実家暮らしであった自分への不信感10%。とはいえ、引越し経験9回のプロ。新しい環境で生活をはじめることになんら不安はなく..!ただただ、自分の生活スキルの低さに絶望しそうな未来だけが不安なのである。┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈でも、やっぱり引越し・新居・インテリアが好きなわけで。新しくお部屋を作れることにわくわくしている。彼には事前に 「インテリア会社勤務ゆえ!暮らしを整えたい! 何卒何卒!」と複数回にわたって念押し済み。 ただ、プロとはいえど 1からのお部屋作りは、ビギビギのビギナー。 「いつか一人暮らししたら買おう~」 「いつか結婚したらこんな家にしよう~」と 家具やレイアウト、コーディネートをひたすらSNSで保存していたはずなのに‥! いざ、空っぽまっさらな空間を 「はい、どうぞ」と用意されると困った困った。という気持ち。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈お部屋作りにおいて、事前に意識しておきたいことは、このふたつ。・入居とともに全部を揃えようと思わない・まずはオリジナリティは捨て、 インテリアのセオリーに従う---これまでの引越しのなかで内見のときは持ち合わせの家具で「理想のお部屋」イメージが浮かぶものの...

眼鏡の伴侶..?

人生長いのなんのって。もうすぐ26歳の私は、この人と歩んでいくことにしたらしい。平均寿命で考えてもまだ5.60年あるのに、伴侶決めるの早すぎたかな。乏しい恋愛経験の中で、フィルターかかってるのかな。となんだかそわそわしている。重度の“斜に構え人間”なのでこの人とならずっと幸せでいられる!とは断言はできないけれど、25年間で培った感覚を信じて、これから起こるあらゆる出来事に着実に向き合っていきたい。

甘い発見の日

2月某日、東京。下北沢をぶらぶらしたあの日の夜。彼、チョイスのしあわせのご飯。朝出かける前に、「ここ気になってたから、夜行こう」と提案してくれたお店に行くことにした。買い物から夜ご飯まで予定通りに1日を過ごせた穏やかな日。混んだらいやだねと、駆け足でお店にやってきた。開店と同時についたため、まだ人気はなく、1番乗り。個人経営のお店でありがちなお客さんがいないとソワソワするあの感覚に駆られながら、そっと、ドアを開けた。静かな女性の店主さんから「こんばんは」と挨拶をしてもらい会釈をしながら席につく。入って早々、黒板に書かれた“苺のイートンメス”という文字をみつけ、早くもこのお店は“分かっている”と確信した。

730日間の記録。

彼と交際して、2年。おめでたい。2年という響きの割に、体感はまだまだ未熟な2人な感じ。ただ、周りからは“社会人の2年”を評価してもらえることが多く、そういうところからも、紛れもなく2人で730日を歩んできたのだな...と思ったり思わなかったり。彼は出会った頃から変わらず、温かくてまっすぐで優しい。1年目、そして2年目2つの年を超えてきたけれど毎年「人生で1番良い1年だった!」を更新してくれている。私もそう思ってもらえるように、温かくまっすぐ、そして優しいそういう人間であれたらといつも思う。

気丈に振る舞っても

気丈に振る舞ってもね。静寂に包まれるとどうもだめだね。2年間会えなかったからそのふわふわな身体はすでに幻になりつつあったけど。なんて言ったら怒られるかな。調子よく接して、撫でたいときに撫でて、思い出したいときに思い出して、こんなときだけブログ書いて。テレビ観ながら、携帯しながら、振り返るとあほみたい。冷たいよなあ、自分を癒す存在として接してしまっていたなあ、としみじみ。なにもできなくてごめんね。大好きだったけど、愛情を注げていたかはわからないや。愛ってなんだろうな。