彼と交際して、2年。
おめでたい。
2年という響きの割に、
体感はまだまだ未熟な2人な感じ。
ただ、周りからは“社会人の2年”を
評価してもらえることが多く、
そういうところからも、
紛れもなく2人で730日を
歩んできたのだな...と
思ったり思わなかったり。
彼は出会った頃から変わらず、
温かくてまっすぐで優しい。
1年目、そして2年目
2つの年を超えてきたけれど
毎年「人生で1番良い1年だった!」を
更新してくれている。
私もそう思ってもらえるように、
温かくまっすぐ、そして優しい
そういう人間であれたらといつも思う。
「まだ、たったの2年で何を言っているんだ」
「そういう時期もあったあった」
「今がしあわせなときね〜〜」
と人生の先輩たちには
言われそうだけれど。
彼と出会えたという事実は
これまでの自分自身の人生を
肯定されているような気持ちになるもんで。
┈┈┈
別に不満の多い
学生時代ではなかったけれど、
華やいでいたかと
いわれたらそうでもない。
第一ボタンを上まで締め、
スカートは折らず、遅刻もせず。
委員会の仕事や部活をし、
大人に噛み付かないタイプだったし、
社会人になっても門限に縛られ、
いわゆる非行的なことや
羽目を外しているとされている行為もせず
(=道徳や倫理的に
不快に思うひとが多い行為)
「〇〇は真面目だね〜」
と言われてきた。
大人からしたら
とても扱いやすいタイプの
消耗される人間だと、思う。
歯向かう勇気もなかったから
とりあえず守ったような
ルールも多かったけれど、
そういう“真っ当”なルートを
歩んできたからこそ、
まっすぐなこの人を選べたとも思う。
ここからどんな関係になるかは、
誰にもわからないけどね。
遠慮なく、配慮は欠かさず。
この年も穏やかに過ごせますように。
zero .
穏やかな記録 。
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