癖(heki)





忘れっぽい自分と、
ここに辿り着いた誰かのために
今日はお気に入りのサイトをまとめる。


そもそもこの日記(ブログ)は
自分の中で備忘録という位置付け。


ずっとこういう使い方がしたかった。



自他ともに認める凝り性なので、
自分を経由するものにはとことん拘りたい。

この記事は、文房具編とでもいったところ。
(素敵なサイトを見つけ次第、随時追加していくつもり)




① D-BROS

年賀状の記事でも紹介したD-BROS。
ここ数年はずっとここの年賀状にお世話になってる。


輪郭がぼやけていない、
ぱきっとした現代っぽいデザインと色使いが楽しい。


自由に動く曲線や、枠組みに囚われていない
表現方法にいつもわくわくする。

新年から明るい気持ちしてくれるビビッドカラーがお気に入り。
ポストカードのような感覚で扱えるデザインなので
一方的に送っても重くならない(とわたしは思っている)。

量産されたデザインにあまり納得がいかず、
年賀状をはじめとする素敵な文化を諦めた人たちには
一度チェックしてもらいたいところ。
(もちろん、TPO諸々はそちらを大切に。


年賀状のことばかりになってしまったけれど、
別の商品もかわいい。
今狙っているのはボックスカードなるもの。
時期が来たら仲のいい知り合いに渡したい。
(サムネイルのもの)


何かにここのカードを添えるだけで一気に締まるし、
ちょこっとしたギフトに添えたならボリュームがでる。

品数はそんなに多くないものの
ときめきの商品で溢れているので是非に。


② PAPIER LABO

こちらも年賀状の記事で少しだけ触れた雑貨屋さん。
読んで字のごとく、紙と紙にまつわるプロダクトを取り扱っている。
D-BROS と比べたら、少し脱力したデザインが多い印象。
いい意味で肩の力を抜いた感じのものたち。

デザイン性の高いものはなかなか扱いが難しいけれど、
確実に日常に溶け込んでくれる。

それでいて、周囲と差をつけてくれる
そんな欲張りなデザインの雑貨が多い印象。



意外と好み(ドストライク)のものを見つけるって難しい。
個性や自己主張と余計なものって、いってしまえば紙一重。

「なんでこんなところにロゴが入ってんの、、、」
「ここにこの装飾がなければ買っていたのにな、、、」

きっとみんな経験があるはず。

個人的にPAPIER LABOの商品は
そういうストレスが本当に少ない。

絶妙なところをついてきてくれる。




例えば、これ。
家型の封筒っていう、このさりげのないトリッキーさに
まず胸を打たれるのだけど、
窓がなかったり、フルカラーじゃなかったり。

そうそうこういうこと、、、すき、、となる。


シンプルながらも遊び心を大切にしたい人に
きっとハマるお店だと思う。



③ POSTALCO

今回紹介するサイトの中で、きっと一番幅広い年代に向いているPOSTALCO。
文房具好きのあの子、いつも素敵な小物を持っているあの人・・・

洗練されていて、きっと飽きることがないんだろうな。
と、ずっと大切にできるであろうプロダクトの宝庫。

今回は、ステーショナリーがメインの記事なので、
深くは書かないけれど革製品などのギフト向きの商品もたくさん取り扱っている。


ここは、「文房具好き」に響くお店だと個人的に思う。
ありがたいことに数十円でボールペンやノートが買える時代。
この時代にあえて自分のこだわりを大切にしたい人たちに贈られるデザイン。

なんていうか、そういう同志たちの間で「おっ」と思い合うような。

こここそ本当に日常に馴染む、驚くほどにね。
でも間違いなくそれらは良いもので(上質という意)。


作り手からの綿密なこだわりが伺える。
大人な商品、大人に贈りたい商品を探すならここで。


④ DELFONICS

もうここに関しては説明いらないんじゃないのか。

わたしが文房具の楽しさやこだわりをみつける
きっかけとなったお店は間違いなくDELFONICS。

友人たちは、みんな知っているけれど本当に大好きなお店。

中学生の頃にはすでに
「大学生になったらSmithでバイトする!!」と決めていたし、
(結局、居住地の関係でできなかったけれど)

就職活動の情報解禁日に真っ先に開いたのもここだった。


「文房具っていいな」をいい意味で
手軽に感じることのできるお店。


授業中、MILANの消しゴムを見ては
にやついていたな。なんていう記憶もある。
(MONOが消しやすいんだけどね)



みんな大好きロルバーンもDELFONICS、
意外と日本製って知らない人多いよね。

幅広い価格帯の商品の取り扱いがあって、
自分自身への日常づかいからちょっとしたご褒美、
誰かへのプレゼントなんでも揃う。


性別を選ばないのもいい。

何よりラッピングがかわいい。
緑の包装紙にオレンジのリボン。
強気の配色がより一層特別感とわくわく感を増加させてくれる。
(包装紙って良いよね)(元百貨店アルバイタースピリット)





⑤ PAPIER TIGER

セレクトショップで目を引く
ステーショナリーがあったら大概パピエ(笑)

以前本屋さんで「フランスの配色」
という本を見たことがあるのだけど
まさしく。といったところ。

奇を衒ったデザインでありながらも
フランス特有の配色で柔らかくなって全然嫌味がない。
たくさん色を使っているのに
なんでこうも「派手」じゃないんだろうと思う。

大人だけどカラフルを諦められない人におすすめしたい。
逆に、全部の持ち物がシンプルな人にも。

モノトーンコーデにあえて赤色のソックス。
こういう人を街中で見かけると「なんてお洒落なんだ」って思わない?
ちょっとしたこだわりや遊び心が垣間見えるというかなんというか。


なんてたって、パリのブランド。
安心して、身を委ねてやろうじゃないかっていう話。



⑥ 大成紙器製作所

こちら最近見つけた紙製品のメーカー。
「みんなに届け。紙、楽しんでいこうや。」という感じ。

わたしがセレクトショップで購入したのは
餃子のような形のメッセージカード。

お家に帰って会社を調べたらこれ。

サイトまで行き届いてると
「あらま〜〜〜〜〜〜〜〜〜」となるよね。


見れば見るほど、かわいいのものが見つかる。
他のところに比べてデスク周りを充実させてくれそうなアイテムが多い。

わたしは今年から”所謂 勉強机”をやめたので、
ファイルボックス諸々を使う機会はないけれど、

いつか定住する家に辿り着けたのなら
書斎に置いたキャビネットの窓ガラスから
このかわいいプロダクトたちを覗かせたいなと妄想に耽る。

ひとまず、紙を扱うメーカーのメモ帳は強いので
メモ帳を買おうかな、と。





ときめきのプロダクトに出会えたら
真っ先にブラウザ直行。

検索、検索、ブックマーク、ブックマーク。

その結果が、今日の記事。

この時代に生まれてよかったと思うよ常々、
だって手がかりさえ見つけることができれば
自分の「ときめき」を追求できるんだもん。


まだまだ出会えていないものがたくさん
あるのだと思うと人生捨てたもんじゃないのかも。


次の休日には、どこに行こうかな〜〜

と、考えながら眠りにつきます。


では、今日はこの辺で。

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