海外ドラマ


2年前にpopeyeの東京特集でみた
外苑前のj-cookにやっと行けた。

言わずと知れた名店(?)らしく、
店の外で待つ覚悟をして行ったけれど
平日だからかとても空いてた。




お目当てのわんちゃんマジパンが
入れられた冷蔵庫を
横目で確認しつつ、
お店全体が見渡せる席に座った。




2つのエリア(?)に分かれていて
メインのこっちはガラス張りの天井から
太陽光が入ってきてとても気持ちいい。

(フラッシュを焚いてしまったせいで
空間の淡さが伝わらないけれど)



「どうですお決まりですか(にっこり)」と
お母さんが優しく聞いてきてくれる。


つられてにっこりしながら
マジパンとドリンクを注文した。



いろんな表情のわんちゃんが
たくさん乗ったトレーを席まで
持ってきてくれて、
好きな子を選ばせてもらえるの。


それと一緒にお母さんが
「チョコレートはベルギー産の物でね...」
って説明してくれて。


私は1番丸顔で耳の垂れた
うちの犬っぽい子をお願いした。




マジパン食べたことなくて
未知の世界だったのだけど、
優しい甘さでとても美味しかった〜〜
(結局、マジパンってなに?)!


寡黙なマスターと
フレンドリーなお母さん
(ギンガムチェックのシャツに
ブルーのジーンズ。そこにドットの
エプロンしてた。かわいい。) 、


アイスコーヒーを飲みながら
何か構成を練っているトムボーイな女性と、ランチ食べる3人のシティーボーイたちを
眺めながら、「東京かよ、、」と
思わず心で突っ込んだ。




店内に流れるジャズも心地よくて
とてもゆったりと過ごせた。



それぞれが独立(?)してるけど、
寂しくならない空間。

「東京の人は冷たくて怖い」
という人たちには、
こういう東京を知ってほしいな、
とも思ってみたりみなかったり。



そんなことを考えながら
またひとくちマジパンを口に運んだ。
(で、マジパンってなに?)



お会計の時に
「マジパン初めてだったんですけど、
とっても美味しくてびっくりしました」と
伝えたことを皮切り?に
たくさんお話ししてくれて、
全部が温かくて優しい空間だ...と。



お店を出る時お母さんに
「この後はどう過ごすの?」
と聞かれたので


「ワタリウム(美術館)に寄ってから、
文具屋さんに行こうと思ってます」


と伝えたら


「パーフェクトな計画、楽しんで。」
と言われて、
「海外ドラマのワンシーンかよ..」と
また心で突っ込んで、
1人でふふっと笑いながら
お店を後にした。


次は寒い季節にいきたいな。
いや、季節関係なくいきたい。



外苑散策にマストなスポットがまた増えた。



(これはワタリウムの展示の写真
前回に引き続きやっぱり独特な展示ばかり。)

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穏やかな記録 。