kinto の タンブラーをやっと。
長年使っていたタンブラーに
かなり傷が入り、塗装も剥がれて。
とても美しいものとは言えなかったので
次に買うなら、と決めていた
kinto のタンブラーを買うことに。
結果からいうと、とてもいい。
お気に入りポイントは2つ。
まずマットな質感。
ステンレスをシンプルに塗装すると
傷が目立ったり、剥がれたりする。
わたしが愛用していたものを手放した
要因の一つでもあるけれど、
生半可な傷は“味”にはならず、
痛みになる。そして急に安っぽくなる。
マットでざらついた質感は
触り心地もいいし、ぱっと見の重厚感や素材感としてのあたたかさがあって良いものにみえる。
そして2つ目は。
飲み物が飲み口に辿り着くまでの
ストローク(?)がかなり深いところ。
(安定のスキャン癖)
そしてもう一つあげるとするならば、
kintoを長く愛する人々のために
ラバーを無償で交換してくれるらしい。
たしかにブランドコンセプトで
掲げられているように
かなり生活に溶け込み、
人々に寄り添うデザインなので
きっと数年後も使えてしまう。
いい意味で無個性。
なのに機能性が抜群。
これでこそ良いプロダクト
なのではないかしら。
かわいい食器をインスタグラムの
ストーリーに載せていたら
中学時代の友人から久々に
DMがきた。
「おすすめのタンブラーない?」と。
なんて、タイムリー。
迷わずにこれを紹介した。
最近、友人たちに雑貨や食器のおすすめを聞かれることが多い。
あくまで私個人の好みをただただ備忘録のような感覚で
アップしているのだけど、それがいつの間にか
“発信”に姿を変えて捉えられているのが面白いし、嬉しい。
わたしも素敵!と思ったもの・ごとを
「なあにそれ?」とどんどん聞いてもっとたくさんの世界を知りたいな。
zero .
穏やかな記録 。
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