棺桶の話



変な話なのだけど、

もし自分が死んだなら
お棺になにをいれてもらいたい?



こういう話をよく母とする。


ただただそういう
現実的で非現実的な話が好きなのだ。



好きなものだったり、大切なものって
意外と周りに伝わってない。



死後の世界について
肯定も否定もしないけれど


天国でも地獄でも、
はたまた無人島でも。

辿り着く先があったとしたら


これこれ〜!となるもの持っておきたい。


言い換えれば、

あなたにとって
それほど思いあれのある
大切なプロダクトはなにかという話。








いまのわたしだったら何を選ぶだろう。


個人的に持ち物には
それなりのこだわりがあるので
全部すきで困る。


その一方で、アルバム諸々には無頓着。

人と過ごした大切な思い出は
胸の中に入る分で十分なので、
そこまで執着はない。

というか、きっと縋ってしまうし。

(愛生さんにもらった手紙は入れたいかも…)



ベースもいらない(そもそも入らない)
レコードプレイヤーもいらない
賀屋さんのサインだって違うよね。


今、パッと浮かんだのは
台湾で買ったポーチ。

素材も造形もすき。


????違うかな。

でも棺桶にポーチ、
トリッキーでいいじゃんね。


次は、無印良品のベージュのネイル。
これ死ぬほど、いい。(死んでるけど)
10回くらいリピートしている。


指先って何かと視覚に入ってくるから
健康的に見えるとテンション上がる。


あと緑茶も欲しいかも。
となると、マグカップも欲しい。

電子レンジ対応のやつがいいな。
いつでも熱々の飲みたいしね。

そもそも電子レンジあるのかな。


お気に入りのeteのリングもいいな。


なんて意味わからないことを考えながら
だらだら過ごしたお正月。


きっと今年もこの調子。

2021年もときめきのアイテムや
思い出に溢れますように〜






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zero .

穏やかな記録 。