子曰く






知人に写真をやってるひとがいる。



そのひとの撮る写真はどれも美しくて、
ため息の出るものばかり。








これは先日、その知人とご飯にいった時に
たまたまみせた中高同級生のとよさんの写真。
(大学1年生の秋?に撮ったもの)



彼曰く、


「写真ってその人との関係がそのまま映し出される。この子と長い付き合いでしょう。テーブルを挟んでいるとはいえ、レンズを向けるにはかなり距離が近い。それなのに、カメラを向けてもこのラフな表情をキープさせられるのは打ち解けてあっている証拠だと思う。すごくいい写真。」と。




なんだよ、うれしいな。



表情や技術云々ではなく、
とよさんとの10年間が肯定された気がして。



ロジカルな彼にうろたえることばかりだけど、たまにはいいこと言う。




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zero .

穏やかな記録 。